舌癌

舌にできる癌で、喉頭癌とは異なり、比較的若い人や、女性にもできることがあります。とはいえやはり男性に多く(女性の約2倍)飲酒、喫煙、口腔の不衛生などが発癌に関与していると思われています。小さいうちに治療すればほとんど後遺症なく治りますが、大きくなると病気は治せても機能的障害(舌を切除するため、食事や発音が難しくなります。)が残りますので、早期発見早期治療が重要です。

舌の白色病変

(写真)舌の右側に爛れた部分があり白色で固くなっています。一部を切り取って調べる検査で初期の癌と判明しました。

症状は小さいうちはあまりないですが、ある程度大きくなると痛みが出てきます。口の中の同じ場所にいつまでも続く痛みがあるような場合には、一度よく調べたほうが良いと思います。

舌癌進行

(写真)舌の奥右側にできた舌癌です。潰瘍(茶色に変色した部分)の周りが固くなり、さらに白く変色した部分が広がっています。この状態になるともはや初期の癌ではありません。